捨て猫と段ボール

どうでもよかったりよくなかったり難しい毎日。

恋愛の話

今月末で付き合って一年になる彼氏がいる。

お付き合いさせていただいたのは彼が初めてで、いわゆる初カレである。

 

中学生の頃はふわふわして、どきどきして、きゃーかっこいい!っていうのが恋だと思っていた。

それは中学生の頃のそういう気持ちは片思いでしかなかったからだと思う。

最後に失恋したのは中学二年生の冬。一番の友人も同じく彼のことが好きだといった。

初めて告白した相手だった。「部活に専念したいから」と結果はNOだった。

それからわたしはちょっとぐれた。一番の友人とも喧嘩した。

 

なぜなら彼女は私を振った彼と付き合うことになったからである。

 

なんにせよ、わたしの恋は毎回片思いで終わっていた。

高校生になったところで彼氏なんかできるわけがない、わたしは二次元に生きる。

マクドでいちゃつく高校生カップルを見ながら決意したわたしは、高校生になった。

 

今の彼氏との付き合った経緯については本当に長くなるので割愛しておく。

わたしが言いたかったのは、片思いと両思いだと気持ちが全く違うものなんだなということだ。

人を好きになる、好きになった人が自分のことを好きだと言ってくれる。

一方的なベクトルでの好意ではなく、相手からの好意が自分に伝わる。

なんとも嬉しいことだなぁとしみじみ思う。

何もかも当たり前ではない、のだ。